メール依存症について

決して誇張しているわけではありません。
メール送信した後に、それに対する返信がないだけで何も手につかなくなったりしていませんか?なによりもメールで誰かとつながっているという証が欲しいのです。
自分がケータイをいじっている間に一通もメールが来ないということが、普通の人にとっては何でもない事なのですが、メール依存症の人にとっては重大な事で、どうして来ない?見捨てられた?と自分勝手に悪い連想ばかりしてしまうのです。
そのうちに、メールが来ると安心できるのですが、すぐに返信するので、また、同じ事の繰り返しです。
しかもそれを毎日、起きてから寝るまでずっとです。
メール依存症と呼ばれる人にはいくつかの決まった症状が見られます。
必要がないのにこれまでに来た大量のメールを手当たり次第に読む、「今何してる?」のような意味のないメールを打ってしまう、全てをメールでやろうとして、メールで連絡くださいなどと、なにかとメールを催促してしまったり、常にメールで誰かとつながっていないと心配でたまらなくなるのがメール依存症です。
これは、今の若い人達の一過性の現象だと笑っていられればそれに越した事はないのですが、メールにハマってしまい、メールが来ないと生きていられないと感じるまでになると、これは麻薬中毒となんら変わりのない事のように思えます。
こうなると、笑っていられる状態ではなく、本格的に治療しなければなりません。
メールが来ないのなら、私が生きている意味も存在しないなどという台詞も出てきそうな、それほど妖艶な魅力を内包しているのがメールというものなのです。

2011年12月29日

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