求める条件
ついこの間までは、人は結婚して子供を育て、子供が成人してひとり立ちできるようになれば、定年した後は優雅な年金生活・・・なんていうのが生活設計といっても良かったと思います。
そして、ある程度の年齢になればだれもが結婚するものだと思っていたはずです。
しかし、最近ではその生活設計のすべてにおいて黄色信号がついているわけです。
年金はどうなるかなんてわからない。
子供は成人しても仕事にありつけるかどうか、そもそも子供を作ってもちゃんと育てられない。
それならば子供を作らないという選択肢も大きくなるわけです。
子供を作らないならわざわざ結婚することもない。
そうか考える人が出てきてもおかしくないでしょう。
ひとりだけなら生活がどうなっても自己責任で済むわけです。
それに、自分ひとりなら何とかやっていけるかもしれないと考えるかもしれません。
現に結婚を考えないで生涯ひとりで過ごすという人も増えているのです。
さらにシュアハウスという新たな共同生活も広まりつつあるということになれば、結婚願望のあるような人には狭き門ということにもなってくるでしょう。
出会い系サイトを利用しても出会えないかもしれません。
しかし、そんな状況であるからこそ、男性も女性も自分自身の世界を狭くしないで広げていく必要があるわけです。
今まではなんとなく待っていれば得られたような結婚相手だったかもしれません。
条件さえ下げれば相手はいるだろうと思っていたかもしれません。
でも、手近で済ませる状況ではなくなってしまったのです。
それに、こんな時代だからこそ自分が求める条件は大切にして、しかしそれに縛られることのない広い視野を持ってパートナーとなる人を探すようにすべきでしょう。
ネットでは世界がつながっているわけです。
必ず見つかると思えば、見つけることも出来るでしょう。
2011年12月29日